今回で4回目なんですね。
知らなかったとはいえ、3回も見逃してしまいました、残念。。
こちらがその案内。
第4回のテーマは、
「実践を通じて楽しく学ぶ防災」
兵庫県立舞子高等学校 環境防災科の皆さんが防災についてプレゼンされ、
災害用持ち出し袋に何を入れるか、
どこに置くか、
食材のローリングストック法、
トイレの処理法、など、パワーポイントを使って話してくれました。
なかでも私も知らなかったのが、モーリアンヒートパック。
火や電気を使わずに食材を温めることができるもの。
そういえば昔からコップ酒を温めるものがありましたね。
そんな感じでしょうか。
なんて思う私は古い! それだけじゃーない。
モーリアンヒートパックは発熱材を使って安心安全に短時間に
蒸気で加熱することができるので、
いろんなところに活用されているようです。
(活用法はモーリアンヒートパックのサイトの下に書かれています)
用意するものは少量の水だけ。
普段に使うとすれば、
お花見のお燗や温かくしたい飲み物や食材、お弁当、
アウトドアのキャンプや釣り、ハイキング、登山など、考えればいろいろありそう。
赤ちゃんのミルクも温められますね。
災害用として保存するには4~6年。
災害時は冷たくなった食材が多いので、時には温かくして食べたいですよね。
交流会時に班に分かれて、実際に使ってみて試食させてもらいました。
良い感じで温まっていて美味しかったです。
あと、区役所の係長さんからも防災についてのお話しがありました。
避難所のこと、備蓄している物資のこと、ローリングストック法、
そして段ボールベッドも見せてもらいました。
以前、2018年に行われた災害時の研修のときに見せていただいた段ボールベッドから、
作り方が簡単にできるように進化しているように思いました。
交流会もありで、楽しく学ばさせていただきました。