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色あせたシェイプ

2023年5月3日 久々のショートスティ:道の駅めぐり

4月の終わりごろ、久しぶりにたいちゃんがショートスティに行ってくれました。

ショートスティに行ったのは1年6か月ぶり。

その間、とても体調が悪かったのです。

ショートスティに行ってくれたとしても体調には不安はあるので

常に迎えに行けるように携帯は絶対に持ち歩き、遠出はできません。

そういう体調の子どもを預かってくれている施設に感謝。


せっかくの外出できる機会ですので、日帰りのドライブに行くことにしました。


鳥取の日本海にある道の駅めぐり。

いくつ回ったでしょうか、訪れたところのスタンプを押して(台帳は500円で購入)

それぞれのお店の特産ものを買ったり、

日本海を眺めながらのドライブは気持ち良かったです。


今は新緑の季節で山の緑の濃淡がとてもキレイ。

これは、冬の間に葉を落としていた落葉樹が暖かい季節になって新しい葉をつけだしたから。

常緑樹も冬の間葉を茂らせているけれども春になると新しい葉をつけます。


若い葉はまだ黄緑色で、これから夏に向かって光や温度の条件が整って光合成をさかんにして葉緑素(クロロフィル)が多くなってくると、濃い緑色になってくるんですよね。

と小さいころ教わったような。




道の駅で印象深かったのが、神話の里「白うさぎ」



お土産品も多く、ここで売られているパンがとっても美味しい。


そこで気になったのが、神話の因幡の白兎の島は本当にあるの? って。

海岸を見てみると、、




ありました!!


白兎海岸に淤岐之島(おきのしま)と言われる島が。

その島に鳥居のようなものが見えます。

左側は気多ノ前(けたのさき)と言われるそうです。

因幡の白兎の神話はこちら


*****


外食したくてもできない、

旅行に行きたくても行けない、

ほとんど家の中。


子どもはとっても可愛いのだけど、

たまには自然を満喫してみたい。

持続した子どものケアにもリセットした気持ちは必要です。


ショートスティ(短期入所)という制度は、在宅を続けるうえでとっても大事です。

さらにたいちゃんのような医療的に重度な人を預かってくれる施設も大事。

支援してくださっている人たちに感謝した日帰り旅行でした。


障害や病気あっても、子どもはとても可愛い。

家が大好き、お母さん大好きと言う子どもの気持ちも尊重したい。

この生活を続けるために、これからも行政には生活に必要なことを要望していこうと思っています。

だから、個人ではなく、障害者団体に所属をして

個々の声を一つにして大きな声としていくことはとても大切です。


呼吸器の子どものケアをしながら、

地元、県、近畿ブロックの障害者団体の役員をするのも大変なんですけど、

子どもが頑張っている間は私も頑張ろうと思っています。







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